アメリカへ発つ前に靖国神社へ参拝してきました。
去年から考えていたことでしたが今年は日程にも恵まれ8月15日に参拝することが出来ました(感謝)。
やはり参拝は午前中にしかもなるべく早い時間に行ったほうが良いと思い、近くのアパホテルに宿泊し、軽く朝食を頂いてから靖国神社へ向かいました。
やはり報道陣もたくさん詰め掛けていました。画像は入り口付近で何か騒ぎがあったらしく人だかりがあった様子です。
入り口には大村益次郎の銅像が。
意外に思われる方もおられるかと思いますが、靖国神社は先の大戦で戦死した方だけを奉っているわけではなく、明治から国家のために戦い、そして命を落とした方々を奉っているわけです。
面白いのが明治維新で活躍した西郷隆盛は英霊として奉られていません。なぜなら西南戦争で反乱軍の長として戦い命を落とした方だからというのがその理由だと言われています。
長い路地を歩き
ようやく神殿が見えてきました。
多くの参拝客が鳥居をくぐる前に一礼して、そして参拝したあとにまた一礼して帰路につく参拝客が多く見受けられました。とても姿勢が良く普段なら照れくさいそんな仕草もこの地では自然に出来てしまうのが不思議です。僕もそれに習い一礼して神社へ入りました。
いよいよ到着、心静かに参拝させて頂きました。
帰路につく頃には大勢の参拝客でもの凄いことになっており早朝の参拝をして正解でした。
日本が日本人が幕末に開国させられ、日清、日露戦争から大東亜戦争に至るまでの100年を、欧米列強に追いつくべく坂の上の雲を求めて、真の大東亜圏の独立のために否応無く戦わざるを得ないに至り、そして実に多くの方々の尊い命が失われました。
今ある平和はそんな未来の我々のために亡くなった方々のおかげですから、やはり感謝の念を込めて静かに参拝させて頂いたわけです。
ひとこと、ありがとうございます、と。
アメリカへ発つ前に日本人としてこれだけはどうしても行っておきたいと思い、靖国神社を訪れさせて頂きました。
お陰さまで心も晴れ晴れとアメリカへ向かうことが出来ました。
それではまた明日からSFCツアーの模様をご紹介させて頂きたいと思いますのでよろしくお願いします。