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定義づけが曖昧ではないか

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今日のSNAP−BLOGも政治関連がお題なのだ。何故ならばこの日曜日が投票日だからだ。

昨日は東北復興をまず考えようということを訴えたつもりだ。正確に主旨が伝わったか正直不安ではある。実際今日もブログを愛読して下さるお客様に単なる自民党好きな人のブログに見えなくもないと言われた。

結論が自民党に1票だから仕方が無いのだが(苦笑)、どう考えても今回の選挙は自民党以外に選択肢が無いのだからあういう終わり方にならざるを得ない。もう1週間切ってしまったからとにかく結果が全てだ。

それにしてもこの選挙において一度考えて欲しいのだが、定義という言葉の意味を思い出して欲しいのだ。

例えば脱原発って何だ。

原発を全て停止させることが脱原発なのか。だとして原発の停止ってどういう状態のことを言うのか。そもそも原発を即時停止させることが可能なのか。

答えはNOだ。

何故なら政治的決断で原子炉を停止つまり核分裂反応を停止させても原子炉はまだエネルギーを発生し続けるからだ。これを崩壊熱という。

現在の日本において停止しているとされている原発も全て崩壊熱を発しているから今も貴重な電気を使って冷却し続けている。

その電気は原子力発電が出来ないため、もちろん火力発電に頼っているわけだが。

また使用済み核燃料の問題も残る。どういうことかというと使用済み核燃料をそのまま廃棄するのは非常に危険なので再処理工場でウランやプルトニウムを分離させ、より安全な状態にしてから地中に埋めることになる。

そこで問題なのは分離したプルトニウムなどはどうするのかということになるのだが、実はこのプルトニウムを原料としたMOX燃料がプルサーマル原発やフルMOX原発で使用しなければならないという国際条約があるのだ。

つまり原発を停止しても、使用済み核燃料を処理して生成されるMOX燃料を、国際条約上の観点からプルサーマルやフルMOX原発を稼動し続けなければならないというジレンマに陥ってしまうのだ。

脱原発とか即時撤廃とか言っている政党はこのことをどう考えているのかとても不思議だ。

このことからも脱原発の定義づけがとても曖昧なものであると言わざるを得ない。

民主党は原発を停止させて威張っているが実のところ止まっているのは発電システムだけで原子炉はしっかり崩壊熱を出してるわけで、値上がりすると言って大騒ぎしている貴重な電気を使って冷却し続けているという笑うに笑えない状況だ。

しかも使用済み核燃料の問題も全く理解していないように見える。いやもし水面下で着々と再処理工場を増設して短期のうちに埋設処理出きる計画を立てているのかもしれないが、まあそれはないだろう。

というよりMOX燃料を使わなければ国際条約違反という課題が残るのだ。

民主党のマニフェストは30年内全ての原発停止を謳っているが、そもそも民主党が言っている原発停止の定義を説明して欲しいものだ。

エネルギー問題っていうものはとても重要なことだ。

全てのエネルギーを他国に依存するということは命を他人に預けているのと同じくらいに危ない。

原発を停止して火力発電に頼り結果貿易赤字が拡大し経済が冷え込みあげく天然ガスの輸入が困難になったらそのときはどうするのか。

そことき政府は国民の命を守ることが出来るのか。

勿論原発はあるより無いほうがよいに決まっている。

だからと言って原発停止だけを最優先にして他の危険が増えたら意味が無い。

デフレ不況で自殺者数が年間1万人増えているという。

この不況下で原発を停止させることの本当の意味を考えなければならない。

定義づけがとても曖昧なのだ。

SNAP−SHOT!

むこちん!
ボーナスが出たからと言って大人買いは良くないよ(笑)
WPのITC関連とトルクスありがとう!

中西くん!
1/8ペンシルリューターとローリーバーをセットで!
新車整備には欠かせませんね!

それではまた。

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