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核武装について考える

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中国の戦艦が我が国海上自衛隊艦にレーザー照射いわゆるロックオン体制をとったのは周知のとおり。今回の件は国際法上でも我が国の中国戦艦に対する先制攻撃(正当防衛)が認められるそうだ。もちろん中国側は自業自得であり中国戦艦に損傷があっても文句は言えないということになる。

レーザー照射から通常は数秒で発砲が可能だと考えられるから中国が本気であれば間違いなく海上自衛隊艦は攻撃を受けていただろう。我が国の領土領海を守るために自衛官が犠牲になった可能性は否定出来ない。そこで問題は国際法上は我が国の先制攻撃が認められるとしても実際に我が国が本当に先制攻撃をとることが可能なのかどうかということだ。

中国側は我が国が絶対に反撃してこないことを知っていてあえて挑発行為をしている。言うなれば甞めてかかっているのだ。万が一にも我が国が先制攻撃(正当防衛)を仕掛け中国戦艦を沈没させたとしても中国は文句は言えないし、おそらく言ってこないだろう。当然戦争にもならない。国際法というのはそういうものだ。

ただし中国がレーザー照射という挑発行為でなく核恫喝という究極の脅しをしてきた場合は話が変わってくる。何せ我が国は核保有国ではない。核を持っている国と持っていない国では外交における優位性が段違いなのは誰でもわかること。核根絶宣言?をしてノーベル平和賞を受賞したオバマ率いるアメリカが自国の核保有数を減らす気がないことからもそれは明らかだ。現在の核保有国は、いわゆる戦勝国といわれるアメリカ、ロシア、イギリス、フランス、中国の5カ国に加えインド、パキスタン、北朝鮮の8カ国といわれている。保有数では他国を圧倒するアメリカも北朝鮮との外交はとても慎重なのは単に北朝鮮も核保有国だからであり、中国が我が国に核恫喝行為に及びそれでも中国に対してアメリカが核による反撃をするはずもない。

はっきり言って核戦争する馬鹿はいない。万が一中国が日本に対して核攻撃を行い、アメリカが自国民を核の危険にさらすことを承知で中国に核報復をすることはありえないのだ。

これを踏まえ我が国が核を保有するということは対中国に対する外交上の抑止力になるのはまず間違いなく、核を持つから戦争になるという考えは間違いで核を持っているから戦争を仕掛けられないのだ。今回のレーザー照射はとても日本国民としてとても腹立たしいが今回の相手はれっきとした核保有国であり、世界屈指のならず者国家の中国。アジア圏による対中国包囲網外交の一環としてさらに踏み込んで我が国の核保有についての国民的議論がそろそろあってもいいと思うのだが国防軍云々でマスコミが騒ぎ出すことを考えるとまだまだ難しいか。

SNAP−SHOT

浜ちゃん。
なんだかんだ言ってやっぱりスナップオン好きなんだから。
あ!でも買ってくれたのはブルーポイントだねのBOERMLF705Jでした。

南くんは100ベンツをどうやら紛失したみたいで2個目です。
どんどん紛失してください(笑)

中田くんは最強MG3255Jをゲット!
2年保障はスナップオン自信の証です。

若杉さんは1/4ロープロでした。

南部さん!
ブルポの新型LED作業灯をゲット!高輝度LEDに仕様変更です。

岡野くんは最強ECFSP200AJですね。
いや、ほんと明るいんですよ、コイツは。

高瀬くんは210EFTXRYトルクスソケットセットで!
全く勢いが衰えません。

それではまた。

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