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高原自動車

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今日は久しぶりにお客様紹介という事で、SNAP-BLOGでもお馴染みの高原自動車さんをご紹介してみたいと思います!
もともと高原自動車さんは先代のお父様が鈑金屋さんを営んでおられ、それを引き継ぐカタチで現高原社長が整備工場としておられるんです。
法人化して、いまや指定工場となられている高原自動車さん
考えてみれば、よくある職人社長ひとりの鈑金屋さんから引き継いで技術のみ(ではないのでしょうが)でここまで大きくなるって凄くないですか?

商談スペースもとても綺麗で好感が持てますね。

こちらも商談スペース
毎週お邪魔させて頂きますが、誰かしら必ずお客さんがいらっしゃいます。
まさにお客さまに信頼されている証ですね。



実は高原社長、振興会の講師も勤められておられ、地域でもテクニカルな面で名を轟かせておられます。



僕は整備経験が無いので正直技術面の差異といいますか、俗っぽい言い方をすればデキる出来ないの違いが、その要因、原因が何に起因するのかを、これから書くことについて、
もしかしたらメカニックさんにとっては違和感を感じるかもしれません。

そこをあえて表現するとすれば、
デキるメカニックさんの大切な要因のひとつは根気なのでは無いかと思うのです。


商売ですから回転率というのは凄く大事です。
ディーラーさんは特にこの回転率をもの凄く重視します。
いわばスピーディーさを求めるわけですね。
この逆がきっちり丁寧にやる仕事という事になるのでしょうが、
プロである以上、納期を厳守しなければなりません、
ある一定期間内に一定のクオリティで完成させる。
これがプロです。
ここが無限に時間のあるアマチュアメカニックとの根本的に求められるスキルの違いなのだろうと思います。
よくディーラーと比べてウチはきっちり整備をしている!と自負する車屋さんを見ます。
それはそれでごもっともです。
でないと、ディーラーさんとの差別化が図れませんから。


ですが、高原自動車さんは何か違う。
キッチリとやることをやる、ただそれだけでは無いんですよね。

高原自動車のテスター類です。
スナップオンのMTG5000をはじめ、テクサ、iSCAN、BOSCH、ランチ、オーテル等、日本で入手可能な診断機はほぼ全てお持ちです。
現在診断機は5年〜10年で買い替えと言われています。
さらに、各々診断機には得て不得手があります。
1台の診断機で全て賄える診断機は残念ながら今の世の中にはひとつも無いのです(理由はまた後日)。
それを分かってあえてこれだけの数の診断機を
高原自動車では揃えてらっしゃいます。

あ、根気の話でしたね。




たしか指定工場の認可を取りたいという事で色々と手続きをされてた時です。
技術面では何ら問題の無い高原自動車。
しかし唯一の欠点である字のきたなさが災いし(謝)、記録簿を書き直すという指導がなされたのです(笑)。


普通ならここでは記録簿を丁寧に書き直しますよね。
僕もそうします。

ですが、高原社長は違いました!

なんと、
エクセルであの記録簿を作ったのです!
ん?エクセルで?
だから?

と思う方もいらっしゃると思います。



違うんです。


意外にも、高原社長はエクセルが使えません。


エクセルが使える人、それも上級者ならば、
方程式とデータベースを駆使して、
時間をかけて、なんとかエクセル版記録簿を作れるかもしれません。
それでも、まぁ大変です(しかもそもそも丁寧に書けばいいんじゃねという疑問も残りつつ)。

では、高原社長はエクセルも初心者なのに、どうやって出来ないエクセルで記録簿を作ったのでしょう
エクセルはご存知のとおり縦横サイズを任意に設定出来るマス目(セル)を使って計算式を落とし込み、任意の数値を入力することで計算結果を表現する表計算ソフトです。

それを高原社長は、ネット検索でエクセルの使い方を勉強し、多数のマス目を駆使して枠を設定し、数字を入力して、プリントアウトしたものが、記録簿そのものになるように作り出したのです。
わかります?
エクセルに記録簿を作って、ただそこに数値を入れて印刷するだけ。


それ!手書きでいいじゃん笑!



でも、違うんでしょうね。
もはや、根気が違う。
そして、効率とは違う意地というか。

この根気、意地が整備の世界では凄く重要なのではないでしょうか。
先に進むことを求めるあまり、すぐに答えを求めるのではなく、
もっと先を見据えるために、すぐに答えを見出さない。
そんな意地を高原社長から感じるわけです。
その姿勢をお客さまは感じ取られるのでしょうね。
確かにコアなお客さまも多い気が致します笑笑。












今回、高原社長から大人のプレステことエアコンステーションデュアルをご用命頂きました!


入庫中のアルファが1234YFという事で、急遽必要になりました。
まだまだ浸透していない1234YF。
普通ならこれ1台のためなら外注という選択肢もあろうかと思いますが、そこは高原自動車。

自前で出来ないなら外注しようという考えは微塵もございません。
在庫があるか確認のお電話を頂き、即納可能であることをお伝えすると、夜でいいから持ってきて欲しいと即答でした。



さすが高原社長、男前です。
絵になりますなぁ。


良いものは良いと分かりやすく判断して頂けるのは売り手としても嬉しいものです。
先だってのiSCAN3含め、補助金手続き一緒に頑張っていきましょう!






SNAP-SHOT!


米沢くん!
人気の14.4Vコードレスインパクト!
一昨年くらいからずっと悩んでおられましたが、遂に決断頂きました!
便利なのは分かってるんだけど、触手が動かないって事ありますよね。
大丈夫です!
我々スナップオンはいつでも、そしていつまでも
その時をお待ちしておりますから!



新発売の1/4ラチェット
TKF72
浜田くん、さすがです。
このラチェットについてはまた後日SNAP-BLOGのお題にするかもです!


グリーン好きの川岸くん!
ソケットホルダーにレンチラック
プライヤーラックに多目的トレイ等
便利なツールオーガナイザーセットのもちろんグリーンをお買い上げ頂きました!
今後ともよろしくお願い致します。



竹本くん
18Vバッテリーを使う投光器CTLFD8850。
無段階調整で最大3000ルーメン。
オプションのマグネットでボンネットにも貼り付けられます。
もちろん出張作業にも便利ですよね!



高辻くん
やっぱりCTLFD8850です!
こちら紹介させて頂いたところ、即決でございました!
レジャーにも大活躍しそうな逸品ですね

清水車両さん!
人気の14.4コードレスインパクトですね。
もはや説明不要のアイテムですが、まだまだ売れています。
銘品って末長く愛用されるということですなぁ。


岩城くん!
18VコードレスインパクトCTJ9075カラバリからハイビジイエローをチョイス!
ブログを見ていてもたってもいられなくなったのだとか笑。
それにしても前回工具箱を買いに来てくれた時はグリーンだったんだけど、そのあとの電動ラチェットはオレンジ。
そして今回はハイビジ、とまるでバラバラな組み合わせだけど、
本人はそれがいいんですよ!とボくの心配もどこ吹く風
最近はマイカラーで統一する人だけじゃなくなってきましたね。

梅島くん!
AT238インパクトエアラチェットとPBN500クリップリムーバーです。
コードレス全盛の時代ですが、まだまだエアラチェットの人気も衰えてないようです。
特にインパクトエアラチェットの存在感は独特ですもんね。
ありがとうございました!

山本くん笑
めでたくUSEDのMTG5000をゲットされました!
当たり前の話ですが、ことUSEDに関してはいつでも買えるという品物じゃあございません!
というわけでラッキーボーイな山本くんの作り苦笑いをご笑覧あれ!

村上くん!
今回は1/4エクステンションセットをお買い上げ頂きました!
売り上げが今ひとつの日とかに、いつもさりげなく、そしていいタイミングで買っていってくれるんですよね!
ほんといつもありがとうございます!


北條くん!
待望のスナップオンデビューはFHLF80。
100周年のKRSCもご注文頂きました!
これからスナップオンをどんどん集めて行きたいとのこと、
とっても頼もしいニューフェイスでした!



こちらもスナップオンデビューのニューフェイス前澤くん!
いきなりインパクトということで9075からオレンジをチョイス!
これからどんどんオレンジで揃えていきたいとのことで、頑張ってメカニックライフとスナップオンライフを両立して頂けると大変嬉しく思います。
またパックの内容を後日精査して決めて行きましょう!



新堀くん!
先輩の岩城くんお勧めのコンビラチェットが欠品だったので、代案として、これまた必須のショート、ディープソケットセットをお勧めさせて頂きました!
これは欲しいですね、と即決してくれましたし、さらにCTJ761のオレンジも来週欲しいとの事て、
最近の若者は草食系とは程遠い肉食系だなぁと感じます。
ひとくくりで決めつけるのは良くないですね!



オートハウスF-1さんから工場長?のひできさん!
今回KRL722から鉄板のセクシーレッドでございます!
まだお付き合いを始めさせて頂いて3カ月少々なのですが、
スナップオンは好きだし、いいものなら導入するよ!
と藤田社長も笑顔で言って下さいます!
この722、イベント中にうっかり傷をつけてしまったいわゆるアウトレット品
にもかかわらず優しく引き取って下さる男前な藤田社長なのでした!
藤田社長、ひできさん、今後ともよろしくお願い致します!








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