前回に続きまして、今回もこのお題( ̄(工) ̄)
TPMS4
トヨタ/レクサスのセンサー登録は診断機でセンサーID番号を直接入力する方式を採用してます。
ですから登録作業そのものにTPMS4は必須ではありません。
また欧州車でのセンサー登録は、診断機でのID番号入力の必要がなく、公道走行で車両側が自動認識してしまいます( ・∇・)。
あれ?
じゃあTPMS4が必要なのは日産車(日産車はトリガーツールもしくはアクティベーションツールが無いと登録自体出来ません)だけ?
と思われた方も多いのでは?
さて本当にそうでしょうか。
たしかにTPMS4が無くてもセンサー登録は可能ですが、TPMS4が手元に無かったとしたら登録作業はどうやらかなり面倒なようです。
トヨタ/レクサスの場合で考えてみましょう。
まず、センサーID番号の確認方法ですが、TPMS4があればタイヤ装着状態で数秒/本で完了します。
が、TPMS4が無い場合、大変ですがタイヤのビートを落として目視確認する事になります。
リフトアップしてタイヤを取り外し、タイヤチェンジャーにセットしてビートを落とし、ビデオスコープや鏡などでID確認及びメモを取ります。
そして空気圧調整、タイヤバランス調整、タイヤ取り付けてトルクレンチで規定トルク締め。
ちなみにセンサーIDは確認出来てもセンサーのバッテリー確認が出来ません。センサーのバッテリーがゼロの場合チェックランプが点灯します。即センサー交換、面倒くさいです。
センサー単体動作確認や車両側の認識確認もTPMS4があればピット内で確認出来ますが、ない場合は10分〜20分程度試乗して総合的に判断する事になります。
登録作業そのものも、TPMS4の画面を見ながらID入力すれば、メモや写真を見ながらと違ってホイール位置や番号の入力ミスが防げますし、スマートですね。
これがノーマル/スタッドレスのタイヤ交換繁忙期での作業を強いられることを考えるとTPMS4が必須とは言いませんが、やはりあった方が確実に楽です。
重複しますが、欧州車やホンダ車の場合はID自動認識ですがTPMS4が無いとセンサーのバッテリー確認が出来ませんし、センサー単体の動作確認や車両側の認識確認がピット内で出来ません。
空気圧センサーのチェックランプが点灯する主な原因は3つ、①空気圧センサーのバッテリー切れ②空気圧センサー未登録③空気圧が足りないですが、TPMS4があればバッテリー状態や空気圧が一目瞭然です。
現場で悩むことがありません。
続きましてTPMS4を導入するメリットを考えてみましょう。
まずは皆さんお気づきの通り、センサー登録時間の短縮に繋がることと、周囲の工場からの集客が見込めることです。
センサー登録が短時間で行え、車両へのセンサーID登録料金で4000円〜5000円(レクサス)/台の収益は大きなメリットと言えるでしょう。
またセンサー情報を確認出来ますので、センサーに不具合があるのか車両側に不具合があるのか判断出来ます。
さらにこれがおそらく一番大きいメリットなのですが、在庫リスクの軽減が見込めます。
ご存知の通り、純正センサーはメーカー別、モデル別、年式別にそれぞれ個体が異なります。
いつ出て行くか分からない無数の純正センサーを無闇に在庫するのはとても大変なことです。
そこでTPMS4の出番です。
なんとTPMS4は通称白ロムと呼ばれる空の空気圧センサーに純正センサーのIDをコピーする事が出来るんですよね。
ノーマル/スタッドレスどちらのセンサーも同じIDにする事でタイヤ入れ替え時に車両への再登録が不要になるわけですね(IDコピー料金は3〜7000円/本)。
TPMS4では、各種白ロムメーカーに対応しております。一覧にない白ロムメーカーがあればメーカー周波数等の情報を頂ければ後日アップデートで対応が可能です。
来年にはスナップオンから純正センサーを凌ぐ高性能、高耐久な白ロムセンサーを発売します。
白ロムメーカーで気をつけて頂きたいのですが、MOBILETRON(モバイルトロン)
別途に書き込みアダプタが必要になるだけでなく、トヨタ/レクサスの車両(インパネ)で空気圧の確認が出来ないのでお勧め出来ません。
安価な空気圧センサーはトラブルが多く、かえって不用な作業が増えてしまい、結果的に誰も得をしませんのでお気をつけ下さい。
話が横道を逸れましたが、やはり空気圧センサーの診断、登録、書き込み作業にTPMS4は必須です。
法整備が進めば空気圧センサー搭載が必須となりますし、諸外国は既に法整備されて必須部品となっていますから今のうちにTPMS4に慣れて頂いた方がよいかと思います。
TPMS4が気になる方は担当加盟店まで是非ご一緒下さいませ。
SNAP-SHOT!
原島くん!
どうしたことでしょう。
普段見向きもしない笑彼が年末の最終日に突然バンに乗り込んできたのです。
そして同僚の買い物を全て見届けた後、
宮脇さん、これだけ買います!
どうしたことでしょう。
ハンマーにミニベンツにロングノーズとまぁまぁのお会計です。
全く分かりません。
どうしたことでしょう。
不可思議なので3回言いました笑。
正保くん!
ソケットを整理するアイテムが欲しいとのことで色々とご提案していくうちに、
いっそコレなんてどうですか?
と全く違うこのコを紹介したところ、まさかの商談成立となりまして
コレはこれで良いものですので、まぁよろしいのではないでしょうか
古瀬くん
大型ディーラー必須の1/2フレックスラチェットですね。
ロック機構の有無、ロングかスタンダードか迷いどころですが、
古瀬くんはロック無しのスタンダードをチョイス!
ここは好みで選んで良いでしょう♫
早川くん
あると便利なフレアナットソケットセット
先日のアルミジャッキだけでなく、躊躇なくお買い上げするところが相変わらず流石です!
常に考えが前向きだと躊躇するという選択肢がそもそも無くなるんでしょうね
実際早川くんと話してて後ろ向きな話を聞いた事がありません
男ならこうありたいですね!
新田くん!
先日事務所の在庫整理をしてたら偶然出てきたBOGOの4ウェイアングルスパナ
しかも復活のフランクドライブプラス!
新田くんも躊躇なくお買い上げしてかれました
流石という他ないですね
14.4Vコードレスレシプロソーとコンプレッションゲージをお買い上げの井本くん
段々とカメラに収まる姿がサマになってきましたね
表情だけでなくポージングまで自然に出来てしまうのは気のせいでしょうか笑
最後は出ましたガレージリーノ♫
僕自身色んな意味でもう少し脚光浴びてもイイんじゃないか的アイテムなエアハンマーです!
メカニックさんが目一杯ハンマーで叩く作業のほとんどがエアハンマーで完遂可能と言い切っていいパフォーマンスなんですよ
打撃ミスも無く確実な作業が可能になるだけでなく、作用反作用の定理を目の当たりにする威力がエアハンマー最大の魅力!
これだけは実際に体感しないと分からないかも(^^;)
それではまた!
TPMS4
トヨタ/レクサスのセンサー登録は診断機でセンサーID番号を直接入力する方式を採用してます。
ですから登録作業そのものにTPMS4は必須ではありません。
また欧州車でのセンサー登録は、診断機でのID番号入力の必要がなく、公道走行で車両側が自動認識してしまいます( ・∇・)。
あれ?
じゃあTPMS4が必要なのは日産車(日産車はトリガーツールもしくはアクティベーションツールが無いと登録自体出来ません)だけ?
と思われた方も多いのでは?
さて本当にそうでしょうか。
たしかにTPMS4が無くてもセンサー登録は可能ですが、TPMS4が手元に無かったとしたら登録作業はどうやらかなり面倒なようです。
トヨタ/レクサスの場合で考えてみましょう。
まず、センサーID番号の確認方法ですが、TPMS4があればタイヤ装着状態で数秒/本で完了します。
が、TPMS4が無い場合、大変ですがタイヤのビートを落として目視確認する事になります。
リフトアップしてタイヤを取り外し、タイヤチェンジャーにセットしてビートを落とし、ビデオスコープや鏡などでID確認及びメモを取ります。
そして空気圧調整、タイヤバランス調整、タイヤ取り付けてトルクレンチで規定トルク締め。
ちなみにセンサーIDは確認出来てもセンサーのバッテリー確認が出来ません。センサーのバッテリーがゼロの場合チェックランプが点灯します。即センサー交換、面倒くさいです。
センサー単体動作確認や車両側の認識確認もTPMS4があればピット内で確認出来ますが、ない場合は10分〜20分程度試乗して総合的に判断する事になります。
登録作業そのものも、TPMS4の画面を見ながらID入力すれば、メモや写真を見ながらと違ってホイール位置や番号の入力ミスが防げますし、スマートですね。
これがノーマル/スタッドレスのタイヤ交換繁忙期での作業を強いられることを考えるとTPMS4が必須とは言いませんが、やはりあった方が確実に楽です。
重複しますが、欧州車やホンダ車の場合はID自動認識ですがTPMS4が無いとセンサーのバッテリー確認が出来ませんし、センサー単体の動作確認や車両側の認識確認がピット内で出来ません。
空気圧センサーのチェックランプが点灯する主な原因は3つ、①空気圧センサーのバッテリー切れ②空気圧センサー未登録③空気圧が足りないですが、TPMS4があればバッテリー状態や空気圧が一目瞭然です。
現場で悩むことがありません。
続きましてTPMS4を導入するメリットを考えてみましょう。
まずは皆さんお気づきの通り、センサー登録時間の短縮に繋がることと、周囲の工場からの集客が見込めることです。
センサー登録が短時間で行え、車両へのセンサーID登録料金で4000円〜5000円(レクサス)/台の収益は大きなメリットと言えるでしょう。
またセンサー情報を確認出来ますので、センサーに不具合があるのか車両側に不具合があるのか判断出来ます。
さらにこれがおそらく一番大きいメリットなのですが、在庫リスクの軽減が見込めます。
ご存知の通り、純正センサーはメーカー別、モデル別、年式別にそれぞれ個体が異なります。
いつ出て行くか分からない無数の純正センサーを無闇に在庫するのはとても大変なことです。
そこでTPMS4の出番です。
なんとTPMS4は通称白ロムと呼ばれる空の空気圧センサーに純正センサーのIDをコピーする事が出来るんですよね。
ノーマル/スタッドレスどちらのセンサーも同じIDにする事でタイヤ入れ替え時に車両への再登録が不要になるわけですね(IDコピー料金は3〜7000円/本)。
TPMS4では、各種白ロムメーカーに対応しております。一覧にない白ロムメーカーがあればメーカー周波数等の情報を頂ければ後日アップデートで対応が可能です。
来年にはスナップオンから純正センサーを凌ぐ高性能、高耐久な白ロムセンサーを発売します。
白ロムメーカーで気をつけて頂きたいのですが、MOBILETRON(モバイルトロン)
別途に書き込みアダプタが必要になるだけでなく、トヨタ/レクサスの車両(インパネ)で空気圧の確認が出来ないのでお勧め出来ません。
安価な空気圧センサーはトラブルが多く、かえって不用な作業が増えてしまい、結果的に誰も得をしませんのでお気をつけ下さい。
話が横道を逸れましたが、やはり空気圧センサーの診断、登録、書き込み作業にTPMS4は必須です。
法整備が進めば空気圧センサー搭載が必須となりますし、諸外国は既に法整備されて必須部品となっていますから今のうちにTPMS4に慣れて頂いた方がよいかと思います。
TPMS4が気になる方は担当加盟店まで是非ご一緒下さいませ。
SNAP-SHOT!
原島くん!
どうしたことでしょう。
普段見向きもしない笑彼が年末の最終日に突然バンに乗り込んできたのです。
そして同僚の買い物を全て見届けた後、
宮脇さん、これだけ買います!
どうしたことでしょう。
ハンマーにミニベンツにロングノーズとまぁまぁのお会計です。
全く分かりません。
どうしたことでしょう。
不可思議なので3回言いました笑。
正保くん!
ソケットを整理するアイテムが欲しいとのことで色々とご提案していくうちに、
いっそコレなんてどうですか?
と全く違うこのコを紹介したところ、まさかの商談成立となりまして
コレはこれで良いものですので、まぁよろしいのではないでしょうか
古瀬くん
大型ディーラー必須の1/2フレックスラチェットですね。
ロック機構の有無、ロングかスタンダードか迷いどころですが、
古瀬くんはロック無しのスタンダードをチョイス!
ここは好みで選んで良いでしょう♫
早川くん
あると便利なフレアナットソケットセット
先日のアルミジャッキだけでなく、躊躇なくお買い上げするところが相変わらず流石です!
常に考えが前向きだと躊躇するという選択肢がそもそも無くなるんでしょうね
実際早川くんと話してて後ろ向きな話を聞いた事がありません
男ならこうありたいですね!
新田くん!
先日事務所の在庫整理をしてたら偶然出てきたBOGOの4ウェイアングルスパナ
しかも復活のフランクドライブプラス!
新田くんも躊躇なくお買い上げしてかれました
流石という他ないですね
14.4Vコードレスレシプロソーとコンプレッションゲージをお買い上げの井本くん
段々とカメラに収まる姿がサマになってきましたね
表情だけでなくポージングまで自然に出来てしまうのは気のせいでしょうか笑
最後は出ましたガレージリーノ♫
僕自身色んな意味でもう少し脚光浴びてもイイんじゃないか的アイテムなエアハンマーです!
メカニックさんが目一杯ハンマーで叩く作業のほとんどがエアハンマーで完遂可能と言い切っていいパフォーマンスなんですよ
打撃ミスも無く確実な作業が可能になるだけでなく、作用反作用の定理を目の当たりにする威力がエアハンマー最大の魅力!
これだけは実際に体感しないと分からないかも(^^;)
それではまた!