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ルール

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異種格闘技戦における勝利の方程式は自分のコーナーで戦うことだ。もっと踏み込んで言えば自分のルールで戦うことが異種格闘技戦その勝利への近道なのである。

ここでいう自分のルールとは自分に有利なルールのことである。長い年月をかけて自分にもっとも得意なルール法則を編み出し効率的な戦略を練り人生を渡り歩く。いわば自分ルールを早く編み出しそのルールの精度を上げれば上げるほど戦いは有利に働くことになる。

営業はてんで駄目だが経理をやらせればピカイチという人もいるだろうし、段取りは下手だが本番にめっぽう強い人もいるだろう。そんな人が向かない営業で頑張っても時間の無駄だし、本番でずば抜けた成績を出せるなら段取りなどその人にとってはどうでも良いことなのだ。

もし今ひとつ人生において勝利を収められないとすればその人は自分に有利なルールで戦っていないのかもしれないという疑いが生じるだろう。真面目に状況を受け止め自分の非を責めひたすらに不利な状況で戦い続けることに、良しとせずとも逃げ出すは卑怯と感じ絶え続け防戦一方の方も多いのではないだろうか。

得手不得手というものは人間誰しもあるもので、だからこそ得意分野で戦うことのほうが自分にとっても戦い易いし、一定の成果を収めることが出来るのだ。そして徒に耐え忍ぶ戦いをするくらいなら新しい得意分野を求めることも選択肢のひとつと言えるのではないか。

しかしである。もし今、得意分野で戦い続けており、かつある一定の成果を得ていたとしても、いつかまた不得意分野で戦わなければならない時がやってくる。そんな時に得意分野を求めて新しくそして不利な状況下に身を置くことを良しとせず、変わらず得意分野に居座り続けていたとしたら、それはただの逃げなのではないかという疑いが生じるだろう。

とするならば敢えて不得意分野に身を置いて自身の弱点を克服し更なるパワーアップを図ることもまた一興ではないだろうか。

ベテランレスラーが体力有り余る若手レスラーを翻弄しもてあそぶのは熟練したインサイドワークを身につけているからなのだが、それはまた自身の得意と不得意を良く理解し、時に得意分野で圧倒的な必勝パターンをもって責め立て、時に不得意分野では絶対的不利な状況に陥らない術を持ち合わせてこそのインサイドワークなのだろう。それこそが真の強者の勝利の方程式なのだ。

異種格闘技戦における勝利の方程式は自分のコーナーで戦うことだ。

SNAP−SHOT!

先輩のを使わせてもらったらもう・・。と同じものを購入しちゃいましたの谷山くんでした。
XDHFMに続き、今度はXBMシリーズお買い上げです。


最強のヘッドライトにご満悦のヤス
シュアファイアでは珍しい充電式でしかも調光式なんです!
趣味の釣りに最適ですよね。


藤田くん!
先週会話してたんですが間に合ってるけど満足してないってことで昨日もう一度お勧めしたことろ
今日自分の工具箱の中を見てて寂しいなと思っていたところなんですとのことでした!
これがもう一週間経ってお勧めしてたら話は無かったかもしれません。ベストタイミングを探らなきゃですね。

それではまた!

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