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高い意識

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大リーガーのイチロー選手が少年から野球が巧くなるコツを聞かれてこう答えたという。

「自分の道具を大事にすること」

果たしてそのイチローの真意が少年に伝わったかどうかは定かではないが、このイチローの言葉、何もスポーツ選手に限った話ではなくどんな世界に生きる者にも分け隔てなく該当する話ではないだろうか。

僕らスナップオンディーラーであればスナップオンバンがここでいう道具だろうか。常にブランドをお客様からイメージしてもらうためにもやはり外装は定期的に洗車することは勿論で内部のレイアウトにも日々こだわってこまめに変更したりしてお客様を楽しませたいものだ。

また、お客様の大切な工具を修理でお預かりするときも丁寧に扱いたい。実際に修理に使う工具もメンテナンスを行うほうがいいだろう。

そういえば営業マンにとって大切な靴も専用クリームでしっかりと磨き上げておきたい。足で稼ぐ営業マンを称して靴底を減らしながらというが、やはり足元が汚くてはせっかくの営業トークも台無しだ。

そうなると髪もぼさぼさではいけない。定期的に床屋さんか美容院のお世話になるのがいいだろう。シャツやパンツもパリっとしているほうが気持ちいい。清潔感のある営業マンのほうがお客様にとってもいいことは言うまでもないからだ。

そう心掛けるようになると他人の目を意識するようになるし、自然に言葉使いも丁寧になるだろう。常に相手の気持ちを考えて高い意識で営業をするようになる。

ひとつ高い意識を持つことで行動指針というものは大きく変化するものだ。自分に厳しくあろうとすれば際限なく厳しく出来るし、逆にまあいいかと妥協し始めたらこれまた際限無く落ちていくに違いない。

自分の道具を大事にするから野球が巧くなるのではなく、高い意識を持って野球に取り組んでいるから道具も大事にするのだ。当然そういう選手は野球も巧くなっていく。

生産工場で良く見かける5S運動もそういうことだ。生産効率を上げるだけなら整理整頓や掃除を後回しにしてひたすら生産に従事するほうが一見効率良く思えるが実際は5Sを徹底している工場ほど生産効率が良いのだ。

つまるところ自分の道具を大事にするということは高い意識を持てということ。

ただお勉強が出来れば良いわけじゃなく、ただ運動が出来れば良いということではない。

ちゃんと礼儀作法も覚え、相手のことを思いやることが出来、高い意識を持って行動することが大切であり、それが出来ない者が何を言ったところで説得力も無いのである。

類似品も出回っているし僕も日々気を引き締めていかなければならないと再認識しながらの本日のブログでした。

SNAP−SHOT!

寺山先輩です。
「大ちゃんベルトサンダー1個置いてってよ!」とお買い上げされました!
ばっちりカメラに収まって頂き感謝も、寺山先輩この写真を何に使っているのかご存知ありませんでした。
ブログで確認して下さいね(笑)

お知らせです。人気のシュアファイアからコンパクトボディで好評のバックアップがモデルチェンジしております!

新型(左)旧型(右)

新型(左)旧型(右)

新型になって若干ですが全長が伸びております。比べないとサイズ感が分かりませんが評価の分かれるところかもしれません。

光量も120ルーメンから200ルーメンにUPしました。コンパクトさを追求するなら旧型を、光量にこだわるなら新型をお求め下さいませ。

それではまた。


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