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PT850

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今年度スナップオンイチ押しアイテムのひとつ、新型エアインパクト「PT850」。テーマは「原点回帰」だ。





SFC会場でも特別ブースが設定されていた事でもスナップオンUSAのこの新型エアインパクトPT850への力の入れようが分かるというものだ。

事実PT850のブースの会場全体に占める割合は相当なものであった。そしてアメリカ加盟店の850オーダー数もかなりのもので本国ではかなり売れるのであろう。

実際に日本でも拡販して欲しいと本国から強く要望が来ているはずで、ジャパンも力の入れ用は相当なものがある。

しかしながら、さんざん電動インパクトを押しておきながら、何を今更とエアインパクトかと不可思議に思う読者も多いだろう。

電動インパクトの魅力、はっきり言えばそれはコードレスという事に尽きる。コードレスの取り回しの良さに明らかに軽いエアインパクトよりも重い8850でホィールナットを緩めるメカニックが多い事からも如何にコードレスが便利かが分かるというものだ。

故に我々は近年コードレス電動インパクトを推し進めてきた。それはとにもかくにもコードレスの圧倒的利便性を知って頂きたかったからだ。

結果コードレス電動インパクトは多くのユーザーに支持された。エアホースの無いフリーダムな使い勝手に日本中のメカニックが感じたはず。時代は電動インパクト、どんなにバッテリーが重かろうとだ。

エアインパクトも小型化してきたが、出来る作業が同じなら大きくても重くてもコードレスがいい。もちろん全てのメカニックに当てはまるわけではないが、共感するメカニックは間違いなく多い。そしてこれからも共感するメカニックは増えていくことだろう。

ならばエアインパクトに求められる性能は何か。電動インパクトでは到底求められない圧倒的パワーと耐久性。奇しくも電動インパクトをこの世に普及させてしまったスナップオンが導き出した解答である。


PT850のハウジング内部を構成するパーツ。


このアンビル、ハンマー、ケースの組み合わせの妙がインパクトの出力を支配するよだが、最もダメージを受ける部分でもある。

このパーツ郡の耐久性を向上させる事がインパクト全体の耐久性を決めると言っても過言ではない。

インパクトの構成部品を全て自社製造出来るスナップオンだから可能な事だが、各構成部品の耐久性を圧倒的に向上させる事に成功したのだ。


アンビルは3.2倍


ハンマーケースは7.4倍


ハンマーは20倍

逸品と呼び声の高い前モデルのMG725を凌駕する耐久性だ。

そしてクラス最強のMAXトルク1098N/mも驚異的である。

スナップオンエアツール工場のトップも是非、日本のスナップオンユーザーに紹介して欲しいと肝いりの新型エアインパクトPT850、是非その目でその手で実力の程を確認して頂きたい。


きっと彼のように笑顔が溢れる事だろう(笑)。

SNAP-SHOT!


川上くん!
待望のPT850、大変お待たせ致しました!
ハイパードライブな850、これから存分に御堪能下さい!


北陵車体さん!
お手持ちのK◯Cエアインパクトよりも強いなら買う!と言って頂き、さっそくデモ機でチャレンジ!
結果はご覧の通りでした(笑)。


土山ちゃん!
愛機MG725を下取りに新型PT850に乗り換えられました。
賢いスナップオンユーザー選択の見本ですね!


違いの分かる男、高原社長もPT850をゲット!最強の名に相応しい新型インパクトをお試しあれ!


朴木くんも850!
大型ディーラーさんにはホント好評ですね。


某M社から乗り換えの苗加おじさん!
フルスナップオン計画絶賛実施中です(笑)


巌成も850。電動主流の今、エアインパクトに求めるもの即ちパワーです。


シモい男、長谷川くん w
PT850の魅力に昇天中です。
複雑です(笑)。

それではまた!

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